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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-09 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号

昨年の夏以降、その質疑以降、当時の浅田総合教育政策局長からは、わいせつ教員は絶対に排除せねばならない、次期通常国会教免法改正案文科省として責任を持って提出すべく、内閣法制局と懸命に奮闘していると何度も何度も聞かされておりましたので、断念との報を聞いて激しく落胆するとともに、子供たちに本当に申し訳ない、そんな気持ちでいっぱいになり、己の力のなさを嘆いたこと、今でも忘れられません。  

池田佳隆

2021-06-09 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号

冒頭申し上げましたとおり、私がわいせつ教員根絶に的を絞って党内教免法改正議論を開始したのは五年前、現在運用されている法担保のない脆弱な官報情報検索システムも、党内議論の中で行った提言や私の強い要請で三年前に文科省にやっとつくっていただいたものでありました。この五年間、子供たちを守りたい一心で本当に悪戦苦闘してまいりましたが、今やっとその重い扉が開きました。感慨無量であります。  

池田佳隆

2010-02-04 第174回国会 参議院 決算委員会 第2号

本来、教育公務員特例法に定められた研修というものとそれから教免法とを強引に結び付けて、研修教員身分というものを結び付けて、そしてその身分を危うくする制度というそのものに私は疑問を感じているわけでありますけれども、先生になって十年を経験した、十年ごとに免許失効の有無を懸けて講習を受ける制度ということで、二〇〇九年度、今年度から本格実施がされているわけであります。

那谷屋正義

2007-06-20 第166回国会 参議院 本会議 第38号

今回提案された教免法改悪案の矛盾は、ここに明らかであります。  次に、学教法見直し反対する理由について述べます。  教育基本法に限らず、そもそも基本法の体系とは、国や自治体など権力を持つ側を主な対象として目指すべき理念を定めたものであり、国民の権利を制限することや義務を命じる性格のものではなかったはずであります。  

那谷屋正義

2007-06-15 第166回国会 参議院 文教科学委員会公聴会 第1号

水岡俊一君 それでは、佐竹さんに続いてお伺いをしたいんですが、佐竹さんは書物の中で、中教審答申とそれから教育再生会議の第一次報告について述べておられて、明確に、中教審答申はこの教免法にかかわっては指導力不足教員排除を目的とするものではないと言っているけれども、教育再生会議報告でははっきりと、教員免許状を取り上げるなど不適格教員免許を持たせない仕組みとすると明記をしていると、こういうふうに指摘をされておられるんですね

水岡俊一

2007-06-14 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第19号

最後に、吾妻公述人に再度お伺いをしたいんでありますが、吾妻さんは教育長をされていたということでありますので、そういった観点から質問を申し上げたいんですが、教免法にかかわって、これまでの校内研修等いろいろやってきたけれども、マンネリ化もあるだろうし、こういった十年の研修をしながら活性化を図っていくべきだというような御意見も先ほど伺ったところなんですね。  

水岡俊一

2007-05-24 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第14号

そんな中で今、教員の資質をどうやって向上させるかというお話も若干出てきたわけでありますが、そこで民主党発議者が今日はお二人座っていただいていますので、民主党教免法改正案を出しておる中で、民主党教員免許修士を卒業した者に与えるというような考え方を持っていますよね。そこで、なぜ修士にするのかという辺りを是非お聞かせをいただきたいんです。どうぞよろしくお願いします。

水岡俊一

2007-05-16 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会公聴会 第1号

さらに重大なことは、教免法と一体に教育公務員特例法を改め、指導が不適切だと認定した教員に対し、一年以内の指導改善研修を課して、改善が見られなければ、免許を取り上げ免職させる制度を新たに設けるとしていることであります。子供保護者は、十分に時間をとって向き合ってくれる先生を求めているのであって、研修に明け暮れする教員を求めているのではないと思います。  

米浦正

2007-04-17 第166回国会 衆議院 本会議 第23号

政府が提出した教免法改正案は、子供をめぐる社会的環境の変化を無視し、学力低下の要因をすべて教員責任を負わせるものではないでしょうか。三十人学級など、きめ細かい教育プログラムによって子供教育環境改善することが先決ではないか。自由で独創的な教員によって意欲的な授業ができる環境をつくることが政府の使命ではないか。予算も教育施設も大幅な拡充が必要という認識について、総理並びに文科大臣に聞きます。  

保坂展人

1998-05-27 第142回国会 衆議院 文教委員会 第14号

それから、現在の教免法基準は最低限だというふうに、成立のときにも強調されたのですが、実際には、それぞれの大学専門カリキュラムが非常に大きな比重を占めていて、教職カリキュラムはその最低基準で、なかなかふやせないというようなのが実情であります。  特に、教師教育にかかわる現代的な課題があります。

中野光

1989-12-14 第116回国会 参議院 文教委員会 第4号

それで、きょうの議案になっております教免法に関する問題としては、一昨日の参考人からの御意見とそこでの質疑、さらにはこの間の質疑経過衆議院での対応というものを含めて考えてみますと、受験体制というものと、いわゆる社会科の問題と指摘をされている課題というものの間には大変大きな相関性があるということがはっきりしたというふうに思いますし、四人の参考人の皆さんも、賛成、反対を問わず、受験体制というものが社会科

小林正

1989-12-14 第116回国会 参議院 文教委員会 第4号

高崎裕子君 この「現代のエスプリ」については衆議院教免法審議の際に資料としても配られておりますし、目を通されていないというはずはないんですね。ですからちょっと今のお答えは納得できませんが、時間がございませんので次に進みたいと思います。  戦後の社会科民主社会主権者をはぐくむにふさわしいものとして生まれました。

高崎裕子

1989-12-14 第116回国会 参議院 文教委員会 第4号

そして、この教免法改定の問題、学習指導要領の問題、その背景にある教育課程の今までの流れ、そういうものを全部含めて、現場で子供たちを教えている者あるいは親たち気持ちからいえば、一体何をやっているのかさっぱりわからないとしか思えない。ですから私は、文教行政の一番基本は、親や教師教育に関係する者が一番困っている問題に、障害があろうとぶつかっていくことだというふうに思うんです。

山本正和

1989-12-12 第116回国会 参議院 文教委員会 第3号

また、私は、先ほど申し上げましたように教免法改定に伴うカリキュラムの再編成を大学で行っておりますけれども、非常に大きな問題点を抱えております。そういう点でもう一回これについては再検討していただきたいというのが私の意見でありまして、このたびの法案についてはやはり大きな疑義があるということを申し上げたいと思います。  どうも失礼いたしました。

市川博

1989-12-07 第116回国会 参議院 文教委員会 第2号

木宮和彦君 それでは、私から教免法についての質疑をさせていただきたいと思います。  まず最初に、大変恐縮でございますが文部大臣に一、二伺いたいと思います。  日本の教育は、先ほどもお話がございましたが、明治以降、先進国に追いつけということで一生懸命先輩たちが築いてまいりまして、今や世界に冠たる教育の実態があると思います。

木宮和彦

1989-12-05 第116回国会 参議院 文教委員会 第1号

あの学習指導要領について私はやらなきゃいけないと思いましたけれども、いずれ教免法が出てきますから、そこのところで十分に論議をさせていただこうと思って本日はわきに乗せているわけですが、教育憲章をつくりたいとおっしゃったその大臣のお考えが学習指導要領にもう明確に入っているということになりますと、この学習指導要領というのは私は簡単に認めるわけにはいかない、こういう考え方を持っております。  

粕谷照美

1989-11-29 第116回国会 衆議院 文教委員会 第5号

いろいろと御質疑がありましたけれども、まず今回の教免法改正問題点一つは、地歴料公民科への分割がどのような手続で、どういう議論を経て決定されたのかという問題にあると思うわけです。この点では不透明でありましたし、新聞報道でしかうかがい知ることができなかったという問題がずっとありました。私も御質問したいと思っておりましたところ、上寺、高橋両参考人からも御発言がございました。  

石井郁子

1988-12-08 第113回国会 参議院 文教委員会 第10号

今回の教育職員免許法等の一部を改正する法律案については、問題点が余りに多いと思いますので、良識の府と言われるこの参議院で審議未了、廃案としていただきたいという立場、すなわち反対立場からこの教免法改正法案の問題について参考人としての意見を述べさせていただきます。  まず、大きく二つに分けまして意見を述べたいと考えます。  

浪本勝年

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